[懸垂バーで腹筋]メリットとやり方を解説。シットアップとの違いは何?

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あなたの腹筋、実は損をしているかも知れません。

腹筋と言えば床に仰向けになって行うシットアップや腹筋ローラーが一般的なイメージですが、

実は懸垂バーを使ってハンギングレイズで鍛える事も出来るんです。

しかもハンギングレイズは普通のシットアップにはないメリットがたくさんあるんです。

腹筋を鍛える訳だから、正直なにをやっても同じなような気がするんですが?

とんでもない!ハンギングレイズにはシットアップにはないメリットや違いがたくさんあるんです。

ハンギングレイズは自重のパフォーマンスとしても超魅力的。

かっこいいカラダだけではなく、機能性も手に入れたいですよね?

>>自宅にお洒落な懸垂バーを置いてバチバチに鍛えましょう!!

TEDDY WORKS の公式HPより引用

自重はテクニックも必要で、かつ高い筋力も要求されるので、いつどこでもトレーニングできる環境を用意する事が必要です。

手のひらサイズのスペースで設置できて、デザインもお洒落なKENSUI-kaku-の口コミはこちらから見れますので気になった人は見てくださいね。

この記事で解説する内容はこちら
  • ✅通常のシットアップとの違いは?
  • ✅ハンギングレイズの種類とやり方
  • ✅ハンギングレイズならではのメリット

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懸垂バーで腹筋を鍛えるハンギングレイズとは?

ハンギングレイスとは懸垂バーなどにぶら下がった状態で、脚を上下させる種目。

腹筋だけではなく、強靭な上半身も必要とするため上級者やそのレベルを目指す人向けのトレーニングです。

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シットアップ(通常の腹筋)と何が違うか?

床に仰向けになって行うシットアップ(いわゆる腹筋)とは何が違うのか。と思いませんか?

ハンギングレイズはシットアップにはないメリットがいくつか存在します。

むしろシットアップより効果的で、優れているといっても過言ではありません。

シットアップとの違い「腸腰筋に効く」

腸腰筋は上半身と下半身を直接つなぐ唯一の筋肉で、運動能力に大きく関わる重要な筋肉なんです。

下半身を固定して上下するシットアップとは逆に、ハンギングレイズは上半身を固定して脚を上下に動かします。

この状態は私たちが歩いたり走ったりするときと同じ状態で、腸腰筋が使いやすくなるのです。

日常動作に近い形で鍛える事ができる

上半身を固定して脚を動かすのは、通常の体の動かし方に近いと言えます。

そのためハンギングレイズによって普段の動きが楽になったり、運動能力を向上する事ができます。

またぶら下がって引く力を鍛える事で、普段使わなかった筋肉を目覚めさせて姿勢の改善も期待できます。

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ハンギングレイズの種類

ハンギングレイズは全てぶら下がった状態から行います。

そのため下腹部より前腕が先に疲れてしまうのであれば、初心者が懸垂できるようになる方法を試してくださいね。

ハンギングニーレイズ

【体幹】ハンギングニーレイズで強い体幹を手に入れる|レッグレイズの次なる段階|カリステニクス筋トレ
✅ハンギングニーレイズのやり方
  1. 肩幅より拳ひとつ外側を握りぶら下がる
  2. 肩をしっかり下げて肩甲骨を少し引き寄せる
  3. まっすぐに脚を下ろした状態から、膝をヘソの高さまで上げる
  4. 最高点で停止してゆっくり下ろしていく

膝を垂直に曲げながら上げていくのがニーレイズ。

最初から膝を伸ばした状態から伸ばすと腸腰筋で引き上げる感覚を養いづらいので、ぜひこの種目からやるのをオススメします。

膝を曲げた状態で上げ下げするため、バリエーションの中でも一番日常に近い種目だと思います。
僕はハンギングレイズでは一番好きなメニューです。

💡ハンギングニーレイズの注意点
  • ❌上半身の力で上げてしまわない
  • ❌できるだけ反動を使わないようにする
  • ❌肩をしっかり下げる

ハンギングレイズ系共通の注意点として「しっかりと肩を下げる」ようにしましょう。

肩の力を抜いてぶら下がってしまうと肩を脱臼したり靭帯を傷つけてしまう可能性があります。

とは言え上半身の反動で上げてはダメ。上半身をまっすぐに固定して体が揺れる勢いをできるだけ使わないようにチャレンジしましょう。

ハンギングレッグレイズ

レッグレイズ!体の揺れを抑える&スピーディーにやる為のコツ![カリステニクス]
✅ハンギングレッグレイズのやり方
  1. 肩幅より拳ひとつ外側を握りぶら下がる
  2. 肩をしっかり下げて肩甲骨を少し引き寄せる
  3. ぶら下がった状態から膝を伸ばしたまま腰の高さまであげる
  4. 少し停止してゆっくり下ろしていく

膝を伸ばしたまま上げ下げするため、足の柔軟さも必要な種目。

体が硬くて難しい場合は少し膝を緩めても大丈夫です。

💡ハンギングレッグレイズの注意点
  • ❌硬さを補うために上半身を巻き込まない
  • ❌足は上げ切らないと下腹部に効かない

十分な柔軟性がないと脚を上げるために、上半身を巻き込むようなフォームにしてしまいがち。

下腹部に効かせたいなら上半身を固定して脚をあげるのがポイント。少し膝を曲げて見ましょう。

また脚を曲げないようにしようとして、脚が上がりきっていない人がいます。この場合も下腹部に効かないので気をつけましょう。

ハンギングレイズツイスト

✅ハンギングレイズツイスト
  • レッグレイズで脚を上げたところからスタート
  • 股関節を中心に左右に捻る

お腹の横・腹斜筋を鍛えるなら捻りの動きを加えるのが効果的。

とは言えかなりの基礎筋力が必要なのでサイドレッグレイズなどを取り入れて準備をする必要があります。

サイドレッグレイズは横向きに寝て脚を上下する種目。
加えて通常のハンギングレイズも普通にこなせるくらいに頑張りましょう!

💡ハンギングレイズツイストの注意点
  • ❌お尻を左右に振ってしまう

股関節を中心に固定しないと腹斜筋を働かせることは出来ません。

よくあるエラーはお尻を左右に回してしまうだけになってしまうこと。ある程度お尻を固定するようにしましょう。

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懸垂バーなら「KENSUI-kaku-」がオススメ

普段から懸垂して鍛えているなら、自分専用の懸垂バーが欲しくなってきますよね!

公園の行くのも面倒だし、天気に左右されたり先客がいたりと自宅に懸垂バーを設置するメリットは計り知れません。

自宅にホームジムあると何よりめちゃくちゃかっこいいですよね。

手のひらサイズのスペースの懸垂バー

自宅に置くと考えて、一番のポイントはスペースをどれだけとるか。

基本的に普通の懸垂バーだと「1m四方の空間」は縦にも横にもスペースをとるでしょう。

その点、KENSUI-kaku-は設置に使うスペースは手のひらのサイズだけ。

デザイン性が高く空間を邪魔しない

さらに大きい懸垂バーは部屋のインテリアと相性悪く、イメージの統一感を崩すのも悩みのタネ。

懸垂バーなんてお洒落にしようがないように思えますが、実はそうでもないんです。

こんな感じですっと空間に落とし込めるデザインなのもオススメポイントです。

TEDDY WORKSの公式HPより引用

KENSUI-kaku-の口コミ・評判って?

ここまでポイントが高いと実際の口コミやレビューが気になるところ。

>>KENSUI-kaku-の口コミ・評判、レビューって?まとめて見た

KENSUI-kaku-の公式ページは?

KENSUI-kaku-はTEDDY WORKSという日本のブランド。

東京大田区の職人の技を使った国産懸垂バーなんです。匠の技を現代に生かす商品を作っている会社なので KENSUI-kaku-も一緒にチェックしてくださいね。

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