自重トレとジムトレの違いって?どちらも経験したからわかるメリットを徹底解説
- ✅自重トレとジムトレって何が違うの?
- ✅自重トレとジムトレのメリットって?
- ✅自重とジムどっちが自分にあってる?
自重トレとジムトレが同じ筋トレと思っているなら実は大間違いです。
半年後、3年後と時間が経つにつれて、あなたと目指しているゴールと大きくかけ離れてしまうかも知れません。
筋トレは結果が出るまでに時間がかかるので、気づいた時には手遅れなんてことも。

え?筋トレってやること同じだし、大して変わらないんじゃない?

小さな違いの積み重ねは、最終的に大きな違いになるんです。
では自重トレとジムトレにはどんな違いがあるのでしょうか?
今回は自重トレとジムトレの違いだけでなく、それぞれのメリットも含めて解説したいと思います。
自重トレとジムトレの3つの大きな違い

- ✅筋肉のつくスピード
- ✅怪我のリスク
- ✅コストパフォーマンス
自重トレとジムトレには上記のような違いがあります。早速ひとつづつ解説していきます。
違いその1「筋肉のつくスピード」
ジムトレは自重トレに比べて筋肉が大きくなりやすいのが特徴です。
ジムトレでは、筋肉にピンポイントで刺激を与える事が出来たり、荷重が簡単に出来るからです。
その為、短期的に筋肉をつけて結果が欲しいと言う人にはジムトレの方が効果的です。
違いその2「怪我のリスクの違い」
ジムトレは長く続ける上級者になるにつれて、怪我を抱えるリスクが高まっていきます。
急激な筋肉の成長に腱や関節が耐えられなくなったり、荷重を増やすタイミングの判断が難しいからです。
一方、自重では自分の体重をベースに筋トレをするので基本的に無理な負荷がかかりにくいと言えます。
怪我のリスクや全くの初心者で心配と言うなら自重の方がオススメです。

ジムに通って怪我をした事がない、と言う人は僕は見た事がないですね。
フォームを保ちながら正確に負荷を増やしてトレーニングをデザインするのは本当に難しい!
違いその3「コストパフォーマンスの差」
自重トレは畳一畳のスペースがあれば今すぐにでもトレーニングが始められて、そしてランニングコストはかかりません。
ジムはどうしても毎月の固定費がかかり、年間で考えると10万円程の出費が発生します。
自重トレーニングの3つのメリット

①全体のバランスが自然に鍛えられる
ジムトレでは筋肉をピンポイントで刺激を与えますが、自重ではいかに体を動かすかがポイントになります。
そして自重トレではほぼ全てのトレーニングがコンパウンド種目です。
その為、動作に必要な筋肉が均等に鍛えられるのでバランス感のある体を作る事が出来ます。
例えば懸垂では背中だけでなく、腕・肩周り、腹筋や股関節の可動性・強さも獲得することできます。
懸垂で腹筋と強い股関節の力を鍛える方法はこちらの記事をご覧ください。
最近では手のひらサイズでお洒落な懸垂バーもあるので、自重で鍛えたい人は自宅に設置することもオススメです。
②怪我のリスクが低い
自重トレは自分の体重以上の負荷がかからず、1つの筋肉だけが大きくなると言う事がありません。
なので長期的なトレーニングに伴う怪我のリスクが低いのが特徴です。
自重トレでは時間をかけて腱や関節を強化していく事が出来ます。
③どこでも出来るし、コストが安い
自重トレの一番の魅力は自宅・公園どこでもトレーニングスペースに出来る事です。
そしてもちろんジムに払うお金もかからないので、コストはゼロです。

ジムの営業時間や休館日を気にする必要もないので、やりたい時にトレーニングをする事が出来ます。
例えば懸垂バーなどをセットすれば背中だけでなく腕・腹筋や胸も効果的にコスパよく鍛えることが出来ます。

省スペースでしかもめちゃくちゃお洒落な懸垂バーで話題のKENSUI-kaku-はかなりオススメなので是非チェックしてくださいね。
>>KENSUI-kaku-の口コミ・評価って?徹底調査してみてわかったこと
ジムトレの3つのメリット
①筋肉を大きくしやすい
ジムトレは狙った筋肉を様々な種目でピンポイントでトレーニングするのでジムトレより筋肉を大きくしやすい特徴があります。
またマシンも充実しているので、初心者も安心して限界まで追い込む事ができるのもメリットです。

ジムトレの方が自重より短期的に筋肉を大きくしやすく、見た目の変化もわかりやすいのがポイント!!
②継続・習慣化のしやすさ
自重はいつでも始められる分、すぐに辞めちゃうのが筋トレあるある。
帰宅して疲れた状態で、さぁ自重トレというにはモチベーションが下がって来た時に結構しんどいもの。
ジムトレは「ジムに行く」事で自然と筋トレが出来るので、家の帰り道などのジムを選べば習慣に落とし込みやすいのがメリット。
③施設が充実している
ジムトレ最大のメリットがこれ。施設のアメニティの良さです。
ランニングや有酸素をする時にも天候に左右されず、暑い日も寒い日も気にする必要はありません。
帰りには大きなお風呂に入って、サウナに入ってゆっくり体をメンテナンスすることもできます。

個人的には天候を気にしなくていいのが最高でした。
有酸素もスマホで動画見ながらできたり安定したトレーニングが出来るのも本当に助かる!
サウナのメリットや効果について気になったあなたはこちらの記事を合わせてご覧くださいね。
>>筋トレ後のサウナは筋肉に本当にいい?1年続けてわかった効果を解説
自重トレとジムトレの違い:まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると自重とジムトレの違いはこちら
- ✔︎コスパ良し、基本的にタダ
- ✔︎どこでも出来る
- ✔︎怪我のリスクが低く、筋肉がゆっくり育てられる
- ✔︎ランニングコストがかかる。
- ✔︎充実した施設で筋トレできる
- ✔︎筋肉を自重より早くつけれる。怪我のリスクあり
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